増田医院_乳癌、甲状腺癌の専門医院

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◎ ごあいさつ       増田医院 院長 増田裕行
佐久市に来て10余年が経ちました。
これまでは佐久市立国保浅間総合病院で日常の診療にあたってまいりましたが、ここの所自分が患者さんにして差し上げたい医療が出来なくなって開業することを決めました。

病院での外来は込み合っていて、カルテの山の中で診察をしていました。いつも午前中の外来時間の3、4時間はあっという間に過ぎてしまいます。その限られた時間の中で一言でも多く患者さんに声をかけてあげたいと思っているのですが、現実には午後に検査や手術が予定されていますのでなかなかそうは行きません。

お昼が近くなってくるとなんとしても外来を終わらせなくてはなりませんので、最低限の薬の処方や検査の計画だけをやって、たいした会話も無いままに診察(?)を終えています。

お帰り頂く患者さんの背中に、「次回はきちんと診ますから」と心の中でつぶやいているのですが、やっぱりその次の時も時間が足りない状況は変わりません。

何時間かお待ち頂いてほんの数分の診察ですから、その診察に満足される患者さんはいらっしゃらないと思います。他の方もそうだからときっと我慢して下さっていたのでしょう。

実は辛いのは私のほうも同じで、

「さっきの早口言葉の説明で理解出来たかなぁ」、
「こんな医療をやっていてはいけないなぁ」

と仕事に追われる欲求不満の毎日でした。

「このままではいけない、何とかしなくては・・・」

と悶々としていたある日、ふと恩師の言葉を思い出しました。
自分が学生実習をしている時のことで、バブル真っ盛りの頃、外来は患者さんで溢れ、言われるままに薬を出しているとそれだけどんどん収入が増えるという状況の中で、

「俺に診察時間が2倍あったなら、薬の量を半分に減らしてあげられるのになぁ・・・」

と不本意そうに洩らしていたその言葉です。

もう20数年以上も前のことになります。当時はさして気に留めなかったその言葉が、心のどこかに潜んでいたのでしょうか、ふっと蘇ってきたのです。

開業して自分の医療をしよう、そう心に決めました。

開業したといっても今後望まれる新しい開業医を目指しています。

自分の専門性が発揮できるように、乳腺・甲状腺疾患専用の超音波装置やマンモグラフィの装置を設置しました。大きな病院に匹敵する高い診療技術をご提供出来るように体制を整えています。

また佐久市立国保浅間総合病院との病院ー診療所連携の中で、浅間総合病院にて手術をさせて頂いております(オープンベッドシステムと言います)。

従ってこれまで病院に勤務していた時と同様の診療が引き続き行えます。違うのは外来診療の時間、患者さんとお話し出来る時間が大幅に増える点です。

病院ではやれなかったことがいくつかあります。自分には患者さんのお役に立てることがこれからもまだまだあると思います。それが何か、患者さんとじっくりお話をしながら少しずつ考えて進んで行きたいと思っています。

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